コロナ時代の学習法…からの

新型コロナウイルス感染症拡大でテレワークやオンライン授業が一気に広がる中で、ZOOMというアプリケーションが知名度をグンと上げました。使ってみるとなるほど便利なもので、だんだん使えるようになってきました。

ひとつ感じたのは「この先生の話、聴いてみたい!」という思いが成就しやすい…つまり東京や現地に赴かずともお話を聞くことができる素晴らしさです。これは新型コロナウイルス感染症拡大が奇しくももたらした恩恵のひとつとも言えるかもしれません。地方に居ながらにして学習のチャンスを得ることができる時代になるのでしょう。

先日は福島でご活躍の山中克郎先生のレクチャーを自宅で受けることが出来ました。内容の素晴らしさもさることながら、いつも優しく語りかけるような口調の先生のレクチャーにうっとり聴き入る…という感じだったでしょうか。

また別日には板橋中央総合病院のレジデント(若手医師)向けカンファレンスにもZOOMでオブザーバー参加させていただきました。何と全編英語で展開されていてついて行くのがやっとでしたが刺激的なひとときでした。

今回の新型コロナウイルス感染症をきっかけに世の中も大きく変わっていくかもしれません。医療界においてはオンライン診療も話題ですが、それも変化のひとつに過ぎないと思います。きっともっとさまざまな変化が訪れることでしょう。

「時流を見る」のも大切ですし、しかしそれによって大切なものを見失わないようにもせねばなりません。そのバランス感覚は人に教わるのがなかなか難しく、自分で考えることで何とかしていくものなのでしょう。

昨日かかりつけの患者さんが言われていました。「今まで地域の仕事に携わってきたけれど、これからは次の世代の人にやってもらう。アドバイスは特にない。時代も変わり、やり方も当然変わるのでそのときそのときで最善と思うものをやってもらったら良い。とは言え私は完全に引退はさせてもらえそうにないので差し詰め"監査役"みたいなもの。ただ、内容そのものには口を出すもんじゃない。」

われわれは多くのことを先達から学びますが、それだけでは到底不十分であるということを今一度思うのでありました。

今日は書き出しの内容から思わぬ方向に展開してしまいましたが、このまま記事にしてみようと思います。読んでいただきありがとうございました。

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