埼玉県睡眠治療懇話会2020Webセミナー

8月27日(木)に行われた「埼玉県睡眠治療懇話会2020Webセミナー」に参加しました。

埼玉県のセミナーに参加出来たのは新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりインターネットでの会議システムである"ZOOM"での開催となったからに他なりません。以前だったら考えられないことですので、時代が変わったとも言えるでしょう。

演者は広島・草津病院の藤田康孝先生。精神科患者さんの不眠治療に関する発表でしたが、栄養面のバックグラウンドについて血液検査をしっかり行われていました。

特に鉄欠乏、ビタミンD不足、亜鉛欠乏などにフォーカスが当てられていました。鉄欠乏については、女性では貯蔵鉄の指標であるフェリチン値がかなり参考になりますが、男性の場合は肥満や脂肪肝その他の炎症のせいでフェリチン値があてになりにくい傾向が出ていました。

ビタミンDに至ってはほぼ全例で「欠乏」という状況でしたし、亜鉛についても欠乏例が少なくありませんでした。

精神科疾患のバックグラウンドに潜む栄養学的問題点…これも大切な観点なのだとあらためて認識した1時間でした。

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